FXの値段

FXの値段

FXは、売る時と買う時の値段は異なります。
売るときの値段は「ビッド(Bid)」、買う時の値段は「アスク(Ask)」または「オファー」と呼ばれます。

FXでは、ビッドとアスクの差を「スプレッド」と呼び、これが投資家のコストになります。
スプレッドが広い業者を使っていると、その分損をしてしまうため注意。

また、FXで取引を始めると、スプレッド分の含み損から始まります。
例えば、スプレッドが2銭の会社で、米ドル/円を1万ドル取引すると、マイナス200円(2銭×1万通貨)からのスタート。

最近では、取引手数料無料の会社が増えていますが、このような会社はスプレッドで稼いでいます。
投資家から見た場合は、スプレッドコストの低い会社を選んだ方が得になります。